熊野古道ウォーキングバスツアーでの服装と装備品・準備について

服装・準備

「山の中とはいえ街から近いし、普段と同じような格好で大丈夫・・・」と思っていると

靴ずれをしたり、転んで怪我をしたりする可能性があります。低山登山程度の服装と準備をして頂くと安全です。

服装の案内

□ ヘッドライト又は懐中電灯

□ 水筒

□ 着替え(下着）

□ タオル

□ ビニール袋

□ おやつ

□ 医薬品

必需品！寒くなると日が落ちるのが早くなる為、足元が見えづらく危険です。

500mlのペットボトルを１本お配りしますが、もう１本分飲料があった方が安心です。

汗をかいたときの為に準備しましょう。速乾性のあるものが良いです。

汗をぬぐったり、雨で濡れた体を拭いたりと活躍します。

自分で出したゴミは持ち帰りましょう。

歩いている時でも口にできるキャンディかチョコレートを携行しましょう。

絆創膏や外用薬・内服薬をコンパクトにまとめましょう。

古道の途中にはゴミ箱が一切設置されておりません。ゴミは各自持ち帰りましょう。

山の花や草は熊野古道の大切な資産です。持ち帰らず、目で楽しんでください。

木の根をはった道を歩くときなどは、乱暴に歩いて傷つけないように気をつけましょう。

古道歩きの途中でサルやシカなどに出会うことも多々あります。

どんなに可愛くてもえさはあげないようにしましょう。

古道歩きは低山登山をするものと同じと考えて頂き、歩く前の準備運動は入念に

行いましょう。水分補給はこまめにしてください。中には危険な道もあるので、古道から外れないよう

必ず語り部（ガイド）の指示に従ってください。